管理部門 2018年入社H.M

未経験の分野でも

恐れず挑み続ける力

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管理部門

2018年入社H.M

作業風景

大変な場面も成長や、大きなやりがいに繋がる

Q.現在の担当業務と仕事内容を教えてください。

総務・法務グループのマネージャーとして、グループ全体の進行管理や人材育成・評価を行っています。また、同時にプレイヤーとして社内イベントの企画運営や施設管理・法務を担当していて、いわゆるプレイングマネージャーと呼ばれる立ち位置です。

Q.両立が必要なポジションかと思いますが、仕事の比重はどうされていますか?

業務の比重がどちらかに偏りすぎないよう、常に視野を広げて全体を見渡し、マネジメント業務と実務のバランスをとりながら取り組むようにしています。両立は大変な面もありますが、実務のスキルを磨きながらチーム運営にも携わることができ、やりがいの大きいポジションです。

Q.管理部門の勤務形態について教えてください。

制作部はフレックスタイム制度を導入していますが、管理部門は会社の営業時間と同じ9:00~17:45の固定勤務です。会社の運営がスムーズに行えるよう、不測の事態が起きた場合などいつでも迅速に対応できる体制を整える必要があるため、固定時間制を採用しています。

ミーティング風景ミーティング風景

入社5年目でマネージャーに就任

Q.キャリアパスについて教えてください。

私は元々第2新卒で派遣として入社し、ご縁があって社員として働くことになりました。段々と主担当の業務が増えて、入社2年目には会社で初めて法務業務を担当するチャンスをいただきました。
その後、大阪事業所の設立をきっかけに大阪異動となり、管理部門の基盤作りをミッションとして3年間勤務。5年目には総務・法務グループのマネージャー職を任せていただき、大阪事業所で勤務しながら東京本社の同グループマネジメントにも挑戦しました。現在は東京に戻り、引き続き両拠点のマネジメント業務や進行管理を行うと同時に、法務業務も担当しています。

ミーティング風景ミーティング風景

自分自身で考え、行動に移す

Q.新人だった時に苦労したこと、その乗り越え方はありましたか?

今でもはっきり覚えているのですが、外部の方との業務で対処方法がわからなくなり、上司に「どうしたらいいですか?」と相談したことがあります。
上司からは「どうしたらいいと思う?」と返されました。「あ、そうか、まずは自分で考えなきゃいけないんだ」とはっとさせられました。それからは『分からなくなってもまずは自分で考えてみる』ことを意識しました。何回も繰り返すうちに、自分自身で考える習慣ができ、段々と引き出しが増えていったように感じます。

Q.後輩育成でやっていること、気を付けていることはありますか?

最も大切にしているのは、「理由」をしっかりと伝えることです。業務の目的や背景を説明し、後輩自身がその意味を理解して考えることを意識しています。管理部門の仕事は単純作業に見えることもありますが、それぞれの業務の意図を理解することで手順が覚えやすくなり、次に繋がるスキルとして活用できるようになります。
後輩が間違えてしまった場合も、その間違い自体より「なぜ間違えたのか」にフォーカスを置き、なぜ違う方法が必要なのかを理解して、次回に活かせるように導いていきます。指示をただ受けるだけでなく、自分で考えて行動する姿勢を育てることを意識し、日々試行錯誤しています。

ミーティング風景ミーティング風景

法務領域への挑戦。さらにその先へ

Q.入社してから成長したと思う点はありますか?

現在担当している法務業務は、当初全くの未経験から始めた分野です。法律の勉強をしていたわけではなく、契約書や利用規約を読むこと自体も苦手で日常でも避けるタイプでした。でも会社がパブリッシュに力を入れ始めたタイミングで、上司から挑戦する機会をもらったんです。
最初はわからないことだらけで、弁護士の方に質問しても、その回答も理解できないことがほとんどでした。でも「よくわからないけど、弁護士がこう言っています」とは上司に報告できないので、沢山質問して、資料を調べて、自分がしっかり理解するということを目指して、地道に知識を増やしていきました。先日、商標出願に関する業務を行ったのですが、以前より弁護士の説明もスムーズに理解できるようになり、自分の意見も少しばかり提案できるようになったんです。こうした小さな成長を実感できたことが、自信に繋がっています。

マラソン大会の様子マラソン大会の様子

和気あいあいとした、遊び心溢れる仲間たち

Q.仕事のモチベーションを保つために意識していることを教えてください。

管理部門の仕事は目に見えて成果が出るとは限らないので、モチベーションが維持しづらい職種かもしれません。だからこそ、自分の中でモチベーションを保つ方法を見つけておくのはとても大事です。私は社員のみんなからの声が原動力の1つだと感じています。
特に社内イベントの企画運営では、社員からの率直な声を知りたいので、私はよく「あのイベントどうだった?」と他部署の方にも自分から聞いてしまいます。もちろんプラスの声だけではなくて、改善案をもらうこともありますが、それが次にどうするべきかを考える貴重な機会にもなっています。また、フィードバックを通して他部署の方々とのコミュニケーションの場になり、仕事の充実さにも繋がります。モチベーションを保つ機会は自分でつくる、おすすめです。

Q.社内イベントで一番印象に残っているエピソードはありますか?

沢山の社内イベントに参加してきましたが、特に印象に残っているのはマラソン大会です。ランニング部のメンバーが本格的な走りをする一方で、親睦を深めることが目的の人たちは、野菜の着ぐるみを着て参加しました。私は「えだまめ」の着ぐるみを着て走ったのですが、大根やとうもろこしを着ている方もいて大盛り上がりでした。こういう面でも遊び心溢れるのがグッド・フィールのいいところです。

One day schedule

1日のスケジュール

9:00

出社。事務所内の清掃・メールやタスクチェックをして、管理部門全体の朝会。

10:00

定例会議。マネージャー同士で情報共有や意見交換をします。

11:45

昼食。お弁当を持参するか、誰かとランチに行って気分転換することも。

15:00

個人作業を進めたり、メンバーの進捗確認や作業依頼をします。

17:00

制作員からの問い合わせがくれば早めに対応。

17:45

日報で進捗や所感を報告し、翌日のスケジュールを確認して退社。

Message

メッセージ

自分自身に矢印を向けよう!

管理部門の仕事内容は、総務や法務だけでなく、経理、人事、採用と多岐に渡ります。興味がある分野に挑戦することもあれば、私のように新しい分野に挑む機会もあるかもしれません。どんな状況でも大切なのは「自分に矢印を向ける」ことです。
自分ならどうするか、何ができるかを考えることで仕事を通じて考える力が養われ、柔軟な対応ができるようになります。一人で考えても答えが見つからないときは、チームで一緒に考えましょう。試行錯誤を繰り返す中で必ず成長するはずです。挑み続けたその先には、きっと成長の実感が待っていますよ!
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自分自身に矢印を向けよう!

管理部門の仕事内容は、総務や法務だけでなく、経理、人事、採用と多岐に渡ります。興味がある分野に挑戦することもあれば、私のように新しい分野に挑む機会もあるかもしれません。どんな状況でも大切なのは「自分に矢印を向ける」ことです。
自分ならどうするか、何ができるかを考えることで仕事を通じて考える力が養われ、柔軟な対応ができるようになります。一人で考えても答えが見つからないときは、チームで一緒に考えましょう。試行錯誤を繰り返す中で必ず成長するはずです。挑み続けたその先には、きっと成長の実感が待っていますよ!

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