

行動すれば可能性は広がる
Q.グッド・フィールを一言で表現すると?
「何でも挑戦できる現場」だと思います。挑戦したいことがあれば「やりたい」と臆せずに発言していく。そうすることで自分の考えや気持ちが伝わりますし、周りの人も見てくれているんですよね。振り返ってみると、色々な業務を経験させていただきました。初めから裁量権もある程度いただきましたし、サポートもつけてくださったので、そういった中で成長できたのかなと思います。また制作物のクオリティは多くのスタッフが確認するので、スキルアップにも最適な場だと思います。将来的に、何かを極めるスペシャリスト、広範囲に何でも行えるゼネラリスト、どちらにもなれる可能性がある会社です。


ゲームアイデアの種を生み出す一助になる「参考資料」
Q.グッド・フィールに“いいかんじ”な設備はありますか?
社内の「参考資料」はよく活用しています。自腹で購入するには限界がありますが、会社に参考資料が揃っているので、普段自分が買わないジャンルのゲームも気軽に遊べて、新しい発見に繋がるところが良いですね。このゲームはなぜおもしろいのか、こうするともっと良くなるのになど、ついつい制作者視点で考えてしまいます。他にも、流行っているゲームだけではなく、酷評されたゲームをプレイして、なぜだめなのかを考えることも大事です。良いゲームを参考に、おもしろい要素を抜き出して自分のゲームに入れたとしても、おもしろいゲームになるわけではありません。全ての要素が上手い均衡になっているからこそおもしろい。そうであれば、つまらないと言われるゲームから悪い要素を外していく方がおもしろいゲームになるのでは?と思うので、これらもプレイするようにしていますね。


おもしろいゲームを世界中に届けられる
Q.グッド・フィールではたらく魅力を教えてください。
世界でプレイされるゲームの制作に携われるところが一番大きな魅力かと思います。ゲームを作る際は「遊ぶ人はどういう気持ちでやるんだろう?」「楽しいかなあ?」とプレイする側の視点でも考えるのですが、それが世界でプレイされるゲームともなれば、その範囲は広くて、小さなお子様から年配の方まで、それも数百人、数千人の単位ではなくて、もう何十万人、何百万人という単位になります。みんなを満足させるためのものは何だろう、作っているものはそれに見合っているのか等を、常に考える必要があります。「みんながおもしろい、プレイしたいと思えるゲームを作っているんだ」と自分の意識や気持ちが高まっていきますね。制作したゲームがおもしろいとなると、その人たちに向けて作ることが出来たという達成感にもなり、相対している対象が世界という部分もグッド・フィールのいいところだと思っています。


なんでもない雑談を宝物にしよう!
Q.現在の仕事内容について教えてください。
プランニングマネージャーとして、チームのプランナーのスケジュール管理や、他職種との取次を行っています。プランナーとしては、レベルデザインやアイデア出しを他のプランナーと同じレベルで行っています。プランナーとして仕事をしていた時よりも、マネジメント業務が増えましたが、自分の適性ややりたいことにマッチしていてとても充実しています。多くの人と話す機会がある仕事なので、いろいろな話を聞くことが出来て楽しいです。
Q.その中で気にかけていることは?
仕事ではコミュニケーションを一番大事にしています。プランナーは一人と話せばいいのではなく、本当に様々な人たちと話す機会があり、細かい企画意図まで説明できる立場でもあります。説明を疎かにすれば、何のために作るのかわからずフワっとしたまま進んだり、相手も本当は知りたいのに「教えてくれないな…でも時間がないな…」で進んだり、良くない状態が生まれてしまうので、普段から気軽に話せる環境を作っています。そうでなければ、言いたいことも言えず、不満があっても聞いてもらえないんじゃないかという空気が生まれてしまいます。毎回業務連絡のような形でもダメですし、私は最悪仕事の話はしなくていいから雑談だけをしようって思っています(笑)。業務連絡からもう少し上の段階に進んだコミュニケーション。これは、入社したときからずっと大事にしています。